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【群馬】

市役所でミニコン楽しむ 太田、ロビコン20周年

おなじみとなっているロビーコンサートに多くの聴衆が集まり楽しんだ=太田市役所で

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 市民に気軽に音楽を楽しんでもらおうと昼休みの市役所のロビーなどを使った無料コンサートを開く市がある。今月、太田市では二十周年を迎え、渋川市は初めて開催した。

 6日正午から太田市役所1階ロビーで「ロビーコンサート」(愛称ロビコン)の20周年記念チャリティーコンサートがあった。

 ロビコンは1998年6月5日に新庁舎のオープニングイベントとしてスタートした。初回からピアノ指導者の市民らが手作りで開催。その後、ロビコンを企画運営する市民ボランティア団体「レッツ!ロビー」ができた。月2回ほどのペースで開いている。

 6日のロビコンには同市出身で現在イタリア・ミラノ在住のソプラノ歌手小林章子さん、フルート奏者立川和男さん、ピアニスト高島理佐さんの3人が出演。「浜辺の歌」やオペラの楽曲など10曲を披露した。会場での募金をもとに市社会福祉協議会に寄付する。

 住民票を取りに来庁したという60代の女性は「素晴らしい歌声ですね。(コンサートが聞けて)ラッキー」と喜んでいた。

 「レッツ!ロビー」の石井陽子会長は取材に「スタート時からグランドピアノを使えたので、市民にクラシックに親しんでもらおうと選曲してきました」と説明。「今後も続けたいし、(新たに始まった)渋川市のコンサートにもエールを送りたい」と話した。 (粕川康弘)

◆渋川、本庁舎1階で初開催

第1回市民ホールミニコンサートの様子=渋川市役所で

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 十二日正午すぎ、渋川市役所本庁舎一階に「ジョイフルハーツ」「ドラえもん」「北酒場」「渋川高等学校校歌」などのメロディーが流れた。

 「第1回市民ホールミニコンサート」で、地元の県立渋川高校吹奏楽部のメンバー十九人が日ごろの練習の成果を披露した。

 市民ホールはふだん来庁者が通行したり、座るためのソファなどが置かれているスペース。今年、一部を明るいデザインにするなどリニューアルしたのを機に、「来庁される皆さまに市役所を身近に感じ、お昼のひとときに潤いのある楽しい時間を過ごしていただければ」(同市)と初めて実施した。

 この日は約百五十人の市民らが楽しんだ。庁舎管理を担当する角田義孝財政課長は取材に「初めての開催なので、会場の音の響きや雰囲気が気になっていましたがとても良かった」と感想を述べた。「次回の日程などは未定ですが、今後も続けて開催したい」と話す。 (竹島勇)

 

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