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【群馬】

「緑の県民税」評価検証委了承 知事「現状の形で継続」

 森林や里山の整備を目的に県が導入し、二〇一八年度で課税期間を終える「ぐんま緑の県民税」について、大沢正明知事は二十日の定例会見で「現状の形で継続したい」と述べ、一九年度以降も継続する考えを示した。九月開会予定の定例県議会に関連の条例改正案を提案する方針。

 ぐんま緑の県民税は一四年度から個人県民税として年七百円、法人県民税では7%相当を上乗せして徴収している。国が二四年度から森林環境税の導入を決めたことから「二重課税」を懸念する指摘もあり、学識経験者らでつくる評価検証委員会であり方などを議論してきた。十四日の評価検証委で、二三年度まで継続する県の方針を了承した。

 大沢知事は会見で「評価検証委員会の了解を重く受け止めている。制度の運営に深く関わっている市町村に丁寧な説明をした上で、県議会に承認してもらえるよう取り組みたい」と語った。税額は現状を維持する考えを示し、県民への理解や周知について「市町村と連携して丁寧な説明をして理解を得られるようにしたい」と述べた。(石井宏昌)

 

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