東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

「休憩時も働かされた」 高崎イオン警備員4人 未払い賃金求め提訴

 高崎市の「イオン高崎店」で警備員として働く四人が二十一日、休憩や仮眠時間の間も警備対応をしているのに、賃金が支払われないとして、雇用主でイオングループの警備会社「イオンディライトセキュリティ」(大阪市)に未払い賃金計約千五百万円を求める訴訟を前橋地裁高崎支部に起こした。

 四人が加入する労働組合「プレカリアートユニオン」(東京)が同日、東京都内で記者会見し明らかにした。四人のうち三人は六十代、一人は三十代。最大約二年分を請求している。

 訴状などによると、原告らは当時、午前八時〜翌日午前八時といった二十四時間勤務が基本で、月に十〜十二回働いた。会社側は、勤務中にある五時間前後の仮眠と四回の休憩を労働時間から差し引いて賃金を算出していた。しかし、仮眠や休憩中でも、警報が鳴れば現場確認をし、万引や急病人への対応も迫られていた。

 親会社のイオンディライトは「訴状の内容を精査して適切に対応したい」としている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報