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【群馬】

国民民主県連が結党大会 野党連携など課題、多難な船出

結党大会であいさつする国民民主党県連合の黒沢会長(左)=前橋市で

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 民進党県総支部から移行した国民民主党県総支部連合会の結党大会が二十三日、前橋市のホテルであり、新たな活動方針や役員体制などを決めた。民進党県総支部は昨年の衆院選で党分裂後、立憲民主党など非自民勢力の結集を模索するが、大会を前にした今月十一日には所属県議三人が離党して国民に参加しないなど、来年に統一地方選と参院選を控え、課題を抱えた船出となった。

 新役員では、会長に民進党県総支部から引き続き黒沢孝行県議が就任、幹事長も後藤克己県議が続投する。衆院選の党分裂後、県議一人が離党して立民に、三人は無所属になったことなどから副会長や常任幹事には市議らが就いた。

 黒沢会長は大会あいさつで衆院選時の民進党分裂に「大きな過ちを犯し、三分裂して戦わざるを得なかった。地方組織も大きな悩みを抱えることになった」と言及。参院選、統一地方選に向け「立憲民主や社民党、連合群馬などと丁寧に話し合い、その中で候補者を選び、支援など選挙のあり方を協議したい」と述べ、参院選群馬選挙区での野党連携などを呼び掛けた。

 来賓として国民の増子輝彦党幹事長代行をはじめ、昨年の衆院選で民進党を離党し、立憲民主党公認で当選した長谷川嘉一氏(比例北関東)や堀越啓仁氏(同)らが出席した。

 増子幹事長代行は「野党連携をしながら政権奪取のために努力していく」と非自民勢力の結集を強調し、長谷川氏は「大同団結しかないというのが国民の期待」、堀越氏は「皆さんと思いは一つ」などとエールを送った。 (石井宏昌)

 

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