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【群馬】

大泉町が先進安全自動車に補助金 高齢者向け、初心者は全国初

 大泉町は交通事故防止と自動車産業振興のため、六十五歳以上の高齢者と、運転免許証を取得して一年未満の町民を対象に「先進安全自動車」の購入代金に補助金を出す。補助額は普通車と小型車が五万円、軽自動車が二万五千円。町によると、高齢者を対象に同様の補助をしている自治体は多いが、運転初心者も対象にするのは全国で初めてという。

 先進安全自動車は安全運転サポート車(サポカー)とも呼ばれ、ドライバーの不注意やミスを補う機能を持つ。補助の対象車は、衝突被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い時加速抑制装置の二つを備えていて、さらに車線逸脱警報装置か車線維持支援制御装置、ふらつき注意喚起装置の三つのうちいずれかを装備していることが条件。普通、小型、軽のいずれかの自家用車で、今年四月〜来年三月に登録された新車に限る。軽トラックなどの貨物自動車や営業車は対象外となる。

 既に約三十件の問い合わせがあり、六件の申し込みがあったという。町は普通、小型車で六十台分にあたる三百万円を予算化している。申請期限は来年三月二十九日。

 村山俊明町長は「六人に一人が免許を取得して一年未満に事故を経験している。多くの人が先進安全自動車を購入してもらうことで事故が一件でも減り、町内自動車産業への経済効果に波及することになれば」と期待した。 (原田晋也)

 

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