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【群馬】

ドキュメンタリー「陸軍前橋飛行場」 高崎で披露試写会

あいさつする飯塚監督=高崎市で

写真

 太平洋戦争末期に旧群馬町(高崎市)にあった飛行場の実像に迫ったドキュメンタリー映画「陸軍前橋飛行場〜私たちの村も戦場だった〜」(飯塚俊男監督)の完成披露試写会が四日、同市棟高町のイオンシネマ高崎で開かれ、関係者が招かれた。

 首相在任時に公文書管理法制定を主導し、映画にもインタビューなどで協力した福田康夫元首相も出席。「最近はやりの改ざんとかね、隠蔽(いんぺい)ですか、黒塗りとかね、そういうこととはまったく違う世界、そういう記録映画と思っている」と皮肉も込めて話し、会場を沸かせた。戦時中、疎開して飛行場近くの小学校に通ったころの思い出も披露した。

 映画は、飛行兵の教育訓練用飛行場として田畑が強制買収され、特攻隊の訓練基地にもなった飛行場について関係者約四十人にインタビュー、証言や資料から実像を浮かび上がらせている。

 県内での上映は、前橋シネマハウス(八月四日〜十七日)、シネマテークたかさき(同十一日〜二十四日)で予定している。 (大沢令)

 

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