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【群馬】

次々記録更新、来場者大きな拍手 前橋で障害者の陸上大会

力走する車いすランナーたち=前橋市で

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 県内初開催となる国内最高峰の障害者スポーツ大会「2018ジャパンパラ陸上競技大会」が七日、前橋市敷島町の正田醤油(しょうゆ)スタジアム群馬で始まった。二〇二〇年の東京パラリンピックへ向け、六カ国から約三百九十人がエントリーし、車いすの100メートルなどに挑んだ。六日夜には市内で開会式があり、記者会見でリオパラリンピックの走り幅跳びで連覇した招待選手のマルクス・レーム選手(ドイツ)らが意気込みを語った。

 大会は二十八回目を迎え、日本障がい者スポーツ協会の主催。記録は国際公式記録として認定され、東京パラリンピックへの参考となる。

 この日は100メートル、400メートル、1500メートル、1万メートル、リレー、三段跳び、走り高跳び、円盤投げ、砲丸投げがあった。100メートルなどで続々と大会記録や日本記録が更新され、その度に七百四十二人の来場者から大きな拍手が上がった。

 最終日の八日には、レーム選手が出場する見込みの走り幅跳び、200メートル、800メートル、1500メートル、5000メートル、やり投げ、こん棒投げを予定している。入場無料で、先着順の全席自由席となる。

記者会見するリオパラリンピック金メダリストのマルクス・レーム選手=前橋市で

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 記者会見では、8メートル40の世界記録を保持する脚が不自由なレーム選手は「オリンピックに出たいという気持ちもある。どのような障害があるのかではなく、どんな能力を持つのかを見てほしい。障害があっても、夢を持ち続ければ実現することを多くの方々に伝えたい」と情熱的な口調で述べた。 (菅原洋)

 

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