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【群馬】

労働問題相談センター開設 きょう群馬司法書士会

 過重労働や残業代不払い、パワーハラスメントなどが社会問題化する中、群馬司法書士会は十日、労働問題を専門に受け付ける常設の電話相談「司法書士労働相談センター」=電027(226)6111=を開設する。毎月第二、第四火曜の午後六〜九時に司法書士が無料で対応する。担当者によると、労働問題で司法書士会が夜間の相談窓口を常設するのは、全国的に珍しいという。

 群馬司法書士会は、これまでも平日午前十時〜午後四時に一般の電話相談=電027(221)0150=を、毎月第二、第四土曜の午後一〜四時に面談相談を開設していた。会によると、三年ほど前から残業代の不払いやパワハラ、不当解雇など労働相談が増加。件数は年間六十件ほどだが、相談内容は業種などによってさまざまで、悪質なケースや外国人労働者からの電話も増えているという。

 会では「どうして良いか分からず我慢している人はもっと多いはず」と、一般相談とは別に、労働者が相談しやすい夜間に労働問題に特化して対応することにした。同会の仲道宗弘司法書士は「一人で悩んでいる労働者もいると思うので、専門家に相談してほしい。労働法規に関してよく分からない、という使用者側の相談にも対応したい」と話した。 (石井宏昌)

 

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