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【群馬】

安中の展示車内でテロ対処訓練 列車内無差別殺傷やNBC兵器想定

ガスの入ったペットボトルを処理するテロ対処部隊=安中市で

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 2020年東京五輪・パラリンピックや来年の20カ国・地域(G20)首脳会合、ラグビーワールドカップ(W杯)など、めじろ押しの国際イベント開催に備えて、安中署と県警警備二課は24日、列車内での無差別殺傷事件、核・生物・化学(NBC)兵器テロを想定した官民連携の対処訓練を、安中市の碓氷峠鉄道文化むらの展示車両内で実施した。

 訓練では「不審者が刃物で乗客を切りつけた」との通報から、警察、消防、JRが連携し、不審者の逮捕や負傷者の救護・搬送、乗客の避難誘導訓練を実施。さらに「意識喪失者や体調不良者が多数」との通報に応じ、警察、JRによる乗客の避難誘導、警察NBCテロ対処部隊によるガスの特定、不審物処理、除染など、緊迫感漂う訓練が行われた。

 訓練後、安中署の須田春治署長は「大きなイベントが続き、テロのターゲットになるかもしれない、連携をさらに強化したい」と表明。安中消防署の佐藤文男署長は「今後も合同の訓練を重ねていきたい」と講評した。 (樋口聡)

 

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