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【群馬】

<夏の高校野球>きょう決勝 健大高崎×前橋育英 3大会連続の同一カード

校歌を歌い終えスタンドへ駆けだす健大高崎ナイン

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 第100回全国高校野球選手権群馬大会は24日、準決勝2試合が前橋市の上毛新聞敷島球場であった。健大高崎が高崎商との接戦を4−3で制し、前橋育英は関学大付に13−3でコールド勝ちした。3大会連続で同一カードとなった決勝は25日午前10時から、同球場で行われる。 (原田晋也)

 健大高崎は初回、四球や敵失に乗じて好機を広げ、大柿廉太郎主将(三年)の二塁打などで逆転したが、三回に同点とされた。以降、毎回走者を出しながら抑えられ、八回に今井佑輔選手(三年)が適時打で均衡を破った。

 青柳博文監督は「苦しい試合だった。粘り強さと執念を感じた」と強敵をたたえ、「今日の非常に厳しい戦いが明日に生きると思う」と決勝を見据えた。

関学大付−前橋育英 一回裏1死満塁、走者一掃の三塁打を放った前橋育英・笹沢選手=いずれも上毛新聞敷島球場で

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 高崎商は三回、4番の渡辺佑哉選手(三年)の2打席連続となる本塁打で同点に追い付いたが、四回以降は1安打に抑えられた。

 前橋育英は序盤の大幅リードを守り切った。初回、笹沢大和選手(三年)が走者一掃の三塁打を放つなど打者一巡の猛攻で一挙に8点を奪い主導権を握った。

 荒井直樹監督は「打撃には苦しんできたのでこの展開は想定外だったが、地道に積み重ねてきた練習の成果が出てきているのでは」と話した。3回で降板したエースの恩田慧吾投手(三年)について「決勝を想定しなんとか楽をさせてやりたかった。春に健大高崎に負けた悔しさをばねにやってくれると信じている」と期待した。

 関学大付は10安打を放ち、二回には柴田海斗選手(三年)の2点本塁打もあったが、打線がつながらなかった。

 

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