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【群馬】

歴史研究家・柳井久雄さん1周忌 教え子らの追悼文集出版

柳井久雄さん

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 昨年七月に亡くなった教育者で歴史研究家の柳井久雄さん(享年九十)の一周忌に合わせて、教え子や同僚、研究仲間らが思い出をつづった「追想 柳井久雄先生」が有志の手で出版された。

 柳井さんは富士見村(現前橋市)出身。群馬師範学校(現群馬大教育学部)を卒業後、社会科の教師として主に旧勢多郡の学校で教壇に立ち、富士見村立原小学校など三小学校の校長を務めた。

 歴史研究では、地元で幕末から明治時代にかけて活躍した農業研究家で「上毛かるた」にも登場する船津伝次平や寺子屋に関する著作で知られる。

 「追想」はA5判百六十一ページ。五十五人が柳井さんの業績や人柄をしのぶ文章を寄せた。本紙で「群馬学講座」を連載中の手島仁さんは、群馬学講座を愛読していた柳井さんから、学問の意義を説く手紙が届いたエピソードを紹介。本紙の「ぐんま歌壇」選者の井田金次郎さんも、柳井さんの「誠実な人柄」を懐かしむ一文を寄せた。

 一部二千円で五百部つくった。問い合わせは朝日印刷工業=電027(251)1212=へ。 (渡辺隆治)

有志が出版した柳井久雄さんの追悼文集

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