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【群馬】

不祥事「一刻も早い解決を」 松坂県警新本部長が着任会見

相次ぐ不祥事への対応を説明する県警の松坂規生本部長=前橋市で

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 県警の新しい本部長に松坂規生警視監(52)が着任し、記者会見で本部捜査二課の元警部補=懲戒免職=を事後強盗容疑で指名手配していることについて「県民の安全安心を守るべき警察官が、罪を犯して不安を与えるというのは本末転倒で、遺憾だ。一刻も早い解決が重要な責務」と強調した。

 県警では他の警察官による不祥事も相次いでおり、「本人の問題と、対処できなかった組織の問題が必ずある。経済的な問題などを抱えていることを把握し、悩みを組織として親身に受け止めて改善の手助けをしたい」と意欲を見せた。

 七月末に着任した松坂本部長は東京都出身で、東京大法学部卒。東京都の課長、大分県警の本部長などを歴任し、昨年十月から警察庁の刑事局刑事企画課長を務めた。

 前本部長の山本和毅警視監(53)は警察庁交通局付の自動車安全運転センター総務部長に就任。離任会見では、不祥事について「(元警部補は)検挙に至らず、大変残念。個々の職員の生活や健康などの悩みを組織としてフォローして支え、新本部長の下で規律高い組織になってほしい」と期待を込めた。

  (菅原洋)

 

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