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【群馬】

体験型企業合同説明会 全高校生対象は県内初 前橋市、来月1日開催

 前橋市は九月一日、県内の全高校生を対象に、前橋市内に本社や事業所を置く企業の仕事が体験できる企業合同説明会「ミライバシ2018」を前橋プラザ元気21(同市本町)で開く。全高校生を対象にした体験型の合同説明会は県内で初めて。 (市川勘太郎)

 説明会では、同市内の企業と県内の大学約四十五団体が参加。街づくりや医療・福祉・保育、食、ものづくりの四分野で建設機器の操作、ポスター製作、ドローンの操作などを通じて仕事内容を学べる。

 説明会を開く背景には、高校生が県外の大学や短大に進学し、そのまま就職する割合が多い現状がある。県労働政策課によると、県外に進学し、県内へ就職するUターン就職率は二〇一七年三月で33%と低調。地元企業について知らない学生が多いことに加え、企業登録料が高額な大手就職サイトを利用できず、学生に十分な情報発信ができないという。

 前橋市産業政策課の担当者は「Uターン就職率を引き上げ、若者を増やすことで地元の活性化につなげたい」と意気込む。地元企業に対して具体的なイメージを持ってもらい、仕事のやりがいを理解してもらうほか、進学後の就職を見据えた選択につなげてもらう狙いがあるという。説明会は午後一〜六時。高校生と教員、保護者が対象で入場は無料。

 問い合わせは、同市産業政策課=電027(898)6985=へ。

 

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