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【群馬】

ライオン「オリト」北海道へ 桐生が岡動物園から引っ越し

北海道の旭山動物園に引っ越したオリト(桐生が岡動物園提供)

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 桐生市の桐生が岡動物園は、同園で昨年七月に生まれた雄ライオン「オリト」を北海道旭川市旭山動物園に無償譲渡した。

 オリトは体長一五〇センチ、体重七〇キロ。いずれも三歳で父親のチャコと、母親のライラの間に、雌二頭とともに生まれた。同園では三十一年ぶりに誕生したライオンという。オリトは、織物で栄えた桐生の別名「織都(しょくと)」にちなんだ地元ゆかりの命名だ。

 ライオンの雄は二歳ごろまでに生まれた群れから出て、放浪する習性がある。このため、旭山動物園に譲ることを決めたという。

 旭山動物園では、一頭だけいた雌が四月に死んで以来、ライオンを飼育していなかった。同園ではオリトを新しい環境に慣らしている最中で、一般公開日は未定としているが、担当者は「元気に過ごしています」と話す。将来の繁殖も視野に入れているという。

 桐生が岡動物園の斎藤隆浩園長は「皆さんにかわいがってもらえたら。桐生の皆さんにも、機会があったら旭山で見てほしい」と話していた。

  (池田知之)

 

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