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【群馬】

土壌への影響なし 高崎渋川線バイパス有害物質 きょうから撤去

 県道高崎渋川線バイパスの高崎市と榛東村の境の約九百メートル間で、中央分離帯部の盛り土に使われた建設資材から土壌汚染対策法の基準を超える鉛とヒ素が検出された問題で、県は二十日、直下の土壌への影響はなかったと発表した。

 県によると、基準を超える鉛とヒ素が検出された区間のうち五カ所で、県が直下約一メートルの土壌を調査したところ、いずれも基準値を下回った。県は盛り土部分の工事を行った事業者に撤去を求め、二十一日から撤去工事に着手し、九月末までに完了予定という。

 問題の区間はバイパスの仲原交差点(高崎市金古町)−新蟹沢大橋付近(榛東村新井)間で、二〇一二年六月に暫定二車線で開通し、本年度、四車線化に着工予定だった。

 基準超の有害物質が検出されたのは、車線の中央分離帯側で舗装面の端を保護するために盛り土された部分。表面は液体状のアスファルトを散布して覆う措置をしてあったが、中の建設資材から検出された。

 県は撤去工事終了後に四車線化工事に着手する。 (石井宏昌)

 

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