東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

防災ヘリ墜落受け 運航委託の東邦航空と県、契約打ち切りへ

 九人が死亡した県の防災ヘリコプター墜落事故を受け、県が運航を委託している東邦航空(東京)との契約を来年度は打ち切る方向で検討していることが二十四日、分かった。県が保有する防災ヘリがなくなったのに伴う措置。最短で二〇二一年に配備される後継機の運航委託先については新たに入札で決める方針。

 県によると、東邦航空とは〇二年に入札を経て契約。その後一年ごとに更新していた。東邦航空は今月十日の事故当時、県防災航空隊に操縦士や整備士など社員六人を派遣していた。

 事故を巡っては、県が国土交通省に対して実際とは異なる飛行計画を提出したり、県に所属する同社社員が「ヘリが戻ってきた」と虚偽報告したりしていたことが判明。衛星利用測位システム(GPS)を用いた運航管理システムで、ヘリからの通信が途切れていることに四十分気付かないなど、同社の安全管理に疑問の声が上がっていた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報