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【群馬】

ネズミから蚕守る御利益 4代当主の「新田猫絵」 太田で展示

展示されている岩松道純の新田猫絵=太田市の新田荘歴史資料館で

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 江戸時代、現在の太田市下田島町周辺に当たる岩松郷に屋敷を構えた旗本、新田岩松氏の歴代当主が描いた「新田猫」の展示が同市世良田町の新田荘歴史資料館で開かれている。九月二十四日まで。

 江戸時代後期から明治時代にかけての四代の当主、義寄(温純(あつずみ))と徳純(よしずみ)、道純、俊純が描いた新田猫絵約二十点を展示。猫絵は蚕をネズミから守る御利益があると信仰された。当時、「蚕の神さま」として蚕室などに張られたという。

 来館者は、当主四人の個性が出た可愛(かわい)らしくもある猫絵をじっくりと鑑賞していた。

 入館料は一般二百円、中学生以下は無料。月曜休館。午前九時半〜午後五時。 

  (粕川康弘)

 

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