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【群馬】

アジア大会 フェンシング個人・団体銅メダル 田村選手、沼田で報告

二つの銅メダルを片手に笑顔の田村紀佳選手=沼田市役所で

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 ジャカルタ・アジア大会フェンシング女子サーブルの個人と団体で銅メダルを獲得した沼田市出身の田村紀佳(のりか)選手(27)=旭興業所属=が二日、市役所で横山公一市長に結果を報告した。市長は「一位はすぐそこまできている。目指せ金メダル」とエールを送った。

 二つの銅メダルを持参した田村選手は、中国選手に敗れた準決勝について「七点差をまくられた試合だった。あと一本が取りきれず悔しい」と振り返った。個人、団体ともに「メンタルの弱い部分が出てしまった」と分析し「オリンピックに向け良い経験だった」と語った。

 田村選手は小学校二年の時に「沼田フェンシングクラブ」に入りフェンシングのフルーレを始め、高校からサーブルに転向した。地元への凱旋(がいせん)に「クラブに入ったことが良かった」と感謝。「フェンシングはまだまだマイナーなスポーツ。その中でもサーブルという種目があることも多くの人に知ってもらいたい」と期待を込めた。

 目標は二〇二〇年東京五輪出場。今年十一月にフランスであるワールドカップを皮切りにシーズンが始まり、獲得したポイントで出場の可否が決まるという。田村選手は、この一年を「勝負の一年」と位置付けて「オリンピックに出場し、個人と団体ともに金メダルを取る。そしてまた沼田に戻ってきたい」と決意を新たにした。 (市川勘太郎)

 

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