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【群馬】

南中の枝切り15年 太田の安田さん ボランティア

職員室前の木を剪定する安田さん=太田市立南中学校で

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 太田市立南中学校(高林北町)の隣に住む安田久作さん(75)は十五年ほど前から、同校に植えてある樹木の枝切りをボランティアで続けている。

 安田さんは「子どもの母校だし、孫ももう少しで入学する。動けるうちは役に立ちたい」と話す。枝切り作業については「元々好きだから」と謙遜するが、その腕前はなかなかのもの。

 安田さんは八月末、職員室前の木を剪定(せんてい)した。「サクッ、ザクッ」と枝を刈り込む小気味のいい音がすると、高さ五メートルほどのモミジの木が見る見るうちにさっぱりとした姿になった

 今月下旬の運動会までに校庭のモクセイや松、ヒイラギなどが安田さんの手で整えられ、生徒たちを見守る。曽根昌信校長は「地域と学校のこのようなつながりは子どもたちや職員にも良い影響を与えています」と感謝している。 (粕川康弘)

 

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