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【群馬】

県内の女性議員を増やすには 前橋で議員と市民ら意見交換

対談で体験を話す小川晶県議(左から2人目)ら=前橋市のぐんま男女共同参画センターで

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 女性議員を増やすことを目指した政治参画セミナー「なくそう女性0(ゼロ)議会、増やそう女性議員!」が三十日、前橋市のぐんま男女共同参画センターで開かれた。現役の女性議員が議会での取り組みや女性議員の必要性について意見交換した。 (市川勘太郎)

 女性の政治参画に取り組む「市民の時代を創るぐんまの会」(同市)が主催し、議員や市民ら十八人が参加。

 「現職女性議員からの体験談」と題した座談会には小川晶県議、加賀屋富士子県議のほか小滝芳江桐生市議、宮沢まりこ太田市議、三島久美子高崎市議、鈴木美香みなかみ町議が参加し、自身の経験や苦労した体験について報告した。

 小川県議は県議を目指したきっかけについて弁護士時代の経験を紹介。子どもの貧困や女性のDV問題など教育、福祉問題に取り組んできたが、国に要請をしても事態が変わらないことを痛感し、議会の中から声を出していこうと立候補を決意した。

 会では参加者から「立候補してみたいが選挙でどうしたら良いかわからない」「政治に関心はあるが、政治家になるには敷居が高い」などの意見があった。議員からは、地元でのあいさつ回りの重要性や、自分の活動を報告する新聞作りなど地道な取り組みの必要性も訴えた。

 今年五月、「政治分野における男女共同参画推進法」が施行された。ぐんまの会事務局の真下淑恵さんは「来年四月には統一地方選がある。政治が自分とは関係ないと思っている人も挑戦するきっかけになるといい。地道に女性議員を増やす活動を続けたい」と期待を込めた。

 

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