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【群馬】

赤ちゃん100人 寝相でアート!! 伊勢崎の宮沢さん、前橋で巨大作品撮影

100人の赤ちゃんで作った寝相アート=いずれも前橋市のけやきウォーク前橋で

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 赤ちゃんの寝ている姿を生かして、一枚の絵のように写真を撮る「寝相アート」作家で、伊勢崎市在住の宮沢亮子さん(36)が十八日、一歳未満の赤ちゃん百人を集めた巨大な作品を、前橋市文京町のけやきウォーク前橋で完成させた。泣き声の「大合唱」の中、母親らが赤ちゃんをあやしながら撮影に挑んだ。 (市川勘太郎)

撮影の合間に赤ちゃんをあやす母親ら

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 テーマは「百人虹のかけはし」。会場に十メートル四方の青い布を敷き、雲形の白いじゅうたんで雲を、食器用スポンジを針金でつなぎ合わせて虹を、それぞれ表現。その上に赤ちゃんを寝かせて、雲と虹に座っている様子を表した。

 宮沢さんは、赤ちゃんができるだけ安心できるように「足が先に床につかないように、お尻から寝かせてあげてください」と母親らに呼び掛けた。撮影中は母親らが絵の外側から様子を見守り、しきりに写真を撮っていた。

 前橋市の市民提案型パートナーシップ事業に宮沢さんが応募し、五月から公民館などで撮影会を企画。これまでに計約三百三十人の赤ちゃんが参加した。今回の巨大作品の挑戦には約四百五十組から応募があり、抽選で百組を選んだ。

 三カ月の息子と参加した前橋市の主婦岩倉美佳さん(25)は、姉と二組応募したところ、自分の組だけ当選した。岩倉さんは「みんながカメラの方向を向いていたらいい。撮影の様子を動画で撮ったので、すぐにインスタグラムに載せます」と笑顔を見せた。

 宮沢さんの寝相アートは、自身の育児中に成長記録として写真を撮ったのが始まり。巨大作品の撮影を終えた宮沢さんは「初めて参加した人たちが一堂に集まり協力し、子育て世代の母親の交流が生まれたと思う。これからも、県内外のさまざまな場所で企画していきたい」と意気込んだ。

 

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