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【茨城】

取手の女子中生自殺 市教委が第三者調査委

 取手市教育委員会は二十七日、定例会を開き、昨年十一月、市立中三年の女子生徒=当時(15)=が自宅で自殺した問題で、女子生徒の両親が求めていた第三者調査委員会を設置した。

 委員会は、弁護士や精神科医、大学教授ら五人で構成。女子生徒の両親や教員、同級生とその保護者らから事情を聴き、自殺に至るまでの経緯や背景について調べる。女子生徒が自殺した後の学校や市教委の対応についても検証する。調査後、報告書を作成して市教委に報告する。

 女子生徒の両親は、自宅で見つかった女子生徒の日記などから「同級生のいじめと教員の誤指導が原因」として、第三者でつくる調査委員会の設置と災害共済給付制度に基づく死亡見舞金の申請を求めていた。

 市教委は当初、「いじめはなく、注意も適切な指導だった」と主張した。その後の話し合いで、市教委は「女子生徒が亡くなっており、遺族も強く望んでいる」と調査委員会の設置要求を受け入れていた。 (坂入基之)

 

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