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【茨城】

つくば市中心街で電柱規制 全国初の条例施行 新設認めず景観維持

 つくば市は、中心市街地などに新たな電柱の設置を認めない「無電柱化条例」を施行した。市中心部では既に電柱は地中化されているが、今後の開発時に電柱の設置を規制し、景観を維持することなどが目的。市によると、無電柱の条例化は全国初という。

 市によると、つくば市の中心市街地やつくばエクスプレス(TX)の駅前などは、計画的に都市整備をしたため、無電柱になっている。しかし、国家公務員宿舎の売却に伴う開発で、電柱が設置された地区もあるという。今後も多くの公務員宿舎などが売却される予定で、開発も予想されるため、条例で規制して無電柱を維持する。

 条例は、電線を新たに設ける開発事業者などに、原則として地中化を義務付けている。技術的に困難な場合などは例外とする。違反者には市が是正を勧告し、従わない場合は氏名や住所、勧告内容などを公表する。

 対象地区は、つくば駅、研究学園駅、万博記念公園駅、みどりの駅のTX四駅周辺。範囲は計約三百八十ヘクタール。

 ほかの地域でも、一ヘクタール以上を開発する場合などは、無電柱化に努めるよう求めている。 (宮本隆康)

 

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