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【茨城】

鉄道会社が混雑緩和対策 大洗で19日「海楽フェスタ」

昨秋の「あんこう祭」では大洗鹿島線に乗れない人が水戸駅にあふれた=水戸市で

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 大洗町で十九日、恒例の春祭り「海楽フェスタ」(主催・町商工会、同青年部)が大洗マリンタワー前広場と商店街を会場に開催される。町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の声優によるトークショーもあり、昨年は八万人(主催者発表)が来場した。今年も同規模の人出が予想され、旅客輸送を担う鉄道二社は、事前に混雑緩和策を打ち出している。

 同じくガルパンの声優が参加した昨年十一月のあんこう祭では、人口一万七千人の海辺の町に十三万人が押し寄せた。水戸駅は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で大洗を目指すファンであふれ、駅に入りきらない人の列が駅南口広場まで延びた。鉄道やバスをあきらめ、大洗まで歩く強者たちも現れたという。

 臨鉄ではフェスタ当日の午前中は増結して運行し、大洗行きの臨時列車も二本走らせる。また東京・千葉方面からの利用者に向け、高速バスなどで鹿島神宮駅や新鉾田駅まで来て、上り列車に乗るルートも紹介している。

 ひたちなか海浜鉄道は、勝田−阿字ケ浦で運行する湊線を大洗へのバイパス路線として提案する。湊線経由の場合、勝田から那珂湊駅まで行き、バスを乗り継いで大洗入りする。ガルパンのキャラクターがデザインされた鉄道とバスのセット券「世界一楽しい片道切符2」を販売しており、活用を呼び掛けている。那珂湊駅には、数は少ないものの二時間百円で利用できるレンタサイクルもある。

 フェスタ会場には、飲食ブースが多数並ぶ。トークショーのほか、ガルパンクイズ大会、県立大洗高校マーチングバンド「ブルーホークス」の演奏もある。午後七時半から花火大会も予定されている。 (越田普之)

 

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