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【茨城】

東海第二の運転延長反対 つくばの2市民団体が署名活動スタート

署名活動について説明する永井悦子事務局長(左)=つくば市で

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 来年に営業運転開始から四十年を迎える東海第二原発(東海村)について、日本原子力発電(原電)が運転延長の申請をしないよう求めて、脱原発を掲げるつくば市の二つの市民団体が十六日、署名活動のスタート集会を開いた。

 原子炉等規制法により、原発の運転期間は原則四十年になった。しかし、原子力規制委員会が認めれば、一回に限り最大二十年間延長される。

 署名活動を始めたのは、「つくば・市民ネットワーク」と「生活クラブまちつくば」。原電が延長申請しないよう、国や県に働き掛けるよう求める意見書をつくば市議会に提出してもらおうと来月、請願書に署名を添えて提出する。

 請願書は、四十年を超えて東海第二を運転することに強く反対。廃炉後には国や県が経済的支援をするよう求めていくとしている。

 集会には約三十人が参加した。つくば・市民ネットワークの永井悦子事務局長は、原電が延長申請できる時期が八〜十一月に迫っていることに触れ「老朽化し被災した原発を動かすことは危ない。多くの人に声をかけてほしい」と話した。

 一万筆を目標に、来月二十六日まで集める。街頭活動のほか、郵送でも署名を受け付ける。問い合わせは同ネットワーク=電029(859)0264=へ。

 (山下葉月)

 

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