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【茨城】

宇都宮エスペール賞に輝く 笠間の伊藤さん「感無量」

表彰を受け、作品の前で笑顔を見せる伊藤遠平さん=宇都宮市役所で

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 宇都宮市は今後活躍が期待できる市ゆかりの芸術家を支援する「宇都宮エスペール賞」に、市内の宇都宮メディア・アーツ専門学校で非常勤講師を務めながら、絵画や現代美術の作品を発表している笠間市の伊藤遠平(えんぺい)さん(40)を選んだ。育成金200万円を贈り、3年以内に成果発表の場として宇都宮美術館で個展を開いてもらう。(藤原哲也)

 故郷の笠間市にアトリエを構える伊藤さんは、油彩画と土の作品を制作する作家。森の精霊をイメージしたメルヘンを感じさせる抽象絵画や立体物などを創作している。

 宇都宮市役所で作品の展覧会と表彰式があり、佐藤栄一市長が表彰状と目録を手渡した。伊藤さんは「受賞は感無量でうれしい。これを機に地域の人と交流して、宇都宮の文化芸術の発展に貢献したい」と話した。

 賞は二〇〇一年度に創設され、今回で十三回目。画家や彫刻などの「ギャラリー」と、音楽や演劇などの「ホール」の両部門から毎年交互に公募し、一〇年度からは隔年で募集している。

 

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