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【茨城】

常磐線2駅を橋上化へ 羽鳥駅、内原駅「バリアフリー」を推進

 JR常磐線羽鳥駅(小美玉市)と内原駅(水戸市)で、バリアフリーのために駅舎の橋上化計画が進んでいる。両市とも、本年度当初予算に関係費用を計上した。羽鳥駅は本年度に着工し、2019年度の完成を目指す。 (越田普之)

 羽鳥駅は駅舎の西側にしか出入り口がないため、反対の東側に行くには、いったん改札を出て歩道橋を渡らなければならない。上りと下りのホームをつなぐ渡線橋にもエレベーターやエスカレーターの設備はなく、車いす利用者や高齢者にとっては非常に使いづらい構造になっている。

 新駅舎は、東口と西口を自由通路で結び、通路と改札内にエレベーターを二基ずつ設ける。総事業費は十九億円で、JR東日本水戸支社に委託する。小美玉市は橋上化工事に合わせ、駅前広場の整備も計画している。

 内原駅は、駅舎を橋上化するとともに、新たに南口を設け、駅前広場を整備する。水戸市は今月、JRと橋上化に関する協定を締結した。本年度は基本設計や用地の測量をする。駅舎は一九年度中、広場は一九年度以降に着工する。

 JRによると、県内の常磐線の駅では現在、大甕(おおみか)(日立市)と神立(土浦市)の両駅で橋上化工事が進められている。バリアフリーでないのは羽鳥、内原と高浜(石岡市)、南中郷(北茨城市)、大津港(同)の五駅。

 

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