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【茨城】

水戸の梅まつり来場者数 大幅アップ58万7300人

大勢の観梅客でにぎわう偕楽園=3月、水戸市で

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 水戸市は、偕楽園や弘道館を会場に開催された今年の「水戸の梅まつり」(2月18〜3月31日)の来場者数が58万7300人だったと発表した。前年を約9万5000人上回り、2011年の東日本大震災以降では最多となった。

 市によると期間中の週末、行楽日和に恵まれたのが最大の要因という。恒例のイベントも例年以上に充実させ、各地のゆるキャラが集結した「みとちゃんお誕生会」は、前年から1万5000人増の5万800人が見物に訪れた。特別展が好評だった県立近代美術館など、周辺施設と相乗効果も生み出した。

 若い女性に人気のアニメ「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)−花丸−」とコラボしたスタンプラリー「花丸遊印録」も人気を集め、スタンプ台やパネルを設置した徳川ミュージアムの来館者は前年比約7000人増。ラリー参加者向けにJR東日本が発行した「遠征賞」は約1万700人分が配られ、偕楽園や弘道館にも足を運んだとみられる。

 市は12年、来場者数を推計値から実数に変更して発表しており、単純には比較できない。一方で、以前から実数でカウントしている偕楽園内の好文亭の入場者数は、震災前の水準に迫る約10万人まで回復しており、市は全体的に同様の傾向にあると分析している。

 高橋靖市長は定例会見で、「自然や歴史など水戸の観光資源をさらに磨き、おもてなしを戦略的に醸成する。アニメ効果も一過性で終わらせないよう、制作情報をキャッチして連携を考えていきたい」と話した。 (越田普之)

 

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