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【茨城】

水戸市、生活保護世帯の小中生情報を紛失

 水戸市は十八日、市生活福祉課の男性職員(27)が、生活保護を受けている二十九世帯の児童生徒四十二人分の住所や氏名などが記載された名簿を紛失、個人情報が流出したと発表した。

 市によると、名簿はA4サイズ一枚で、世帯主と、小学四年〜中学三年生の子どもの氏名、生年月日、性別、学校名などが記載されていた。一緒になくした無料の学習支援事業に関する内部用のマニュアルを見れば、生活保護を受けていることが分かるという。

 職員は今月十二日午後、市の学習支援事業について説明するため、担当地区の家庭を訪問。勤務先に戻って、透明なファイルに入れて持ち歩いていた名簿とマニュアルがなくなっていることに気づいたという。

 十六日朝になって、女性から県と市に「市生活福祉課の職員が、玄関先に名簿を置いていった」と匿名の電話があり、確認作業を続けているが、これまでのところ名簿は見つかっていない。各家庭から被害などの報告はないという。

 市は、名簿に記載されていた二十九世帯に謝罪するとともに、名簿の回収を急いでいる。 (山下葉月)

 

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