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【茨城】

先進の農業技術 学ぶ場に 県アカデミー 水戸で開講式

「アカデミーに期待すること」と題して語る野口さん=水戸市で

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 農家に先進技術や農業経営について学んでもらおうと、県は「いばらき農業アカデミー」を新設、開講式が十九日、水戸市の県総合福祉会館で開かれた。多様なテーマを一元的に学べる仕組みをつくり、県農業の発展を図る。

 県農業総合センター(笠間市)を中心とした関係機関が、テレビ会議システムなどを活用して講座を開く。農家の法人化や先進技術の講習をはじめ、女性向けの農業機械操作、新規就農を目指す人を対象にした体験など二十一講座がある。本年度は延べ二千人の受講を予定している。

 開講式では、三輪睿(えい)太郎学長のあいさつに続き、アカデミーの前身となる講座を受講した若手生産者二人が、アカデミーに寄せる期待を発表した。

 かすみがうら市でレンコン栽培を手掛ける野口裕(ひろ)美さん(34)は「地域や品目を超えた仲間ができ、自分の経営を振り返るきっかけになる」。つくばみらい市でコメや野菜を栽培する東郷直樹さん(37)は「若い農業者の力の底上げと、商品力向上の礎になる」と、それぞれ述べた。 (酒井健)

 

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