東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

笠間の中学でいじめ 野球部内の先輩が暴力

 笠間市教育委員会は十四日、市立岩間中の野球部で、先輩部員たちが後輩たちの顔をたたいて暴力を振るうなど、いじめがあったと発表した。

 市教委によると、三年生六人が、一、二年生十一人の顔や足をたたいたり、パンを取ったりした。ある二年生は昨年七月から一年間にわたり、継続的に暴力を振るわれており、右頬や右太ももにあざができた。

 今月五、六日、被害を受けた生徒の保護者二人から「うちの子がいじめにあっているようだ」と電話で学校に相談があった。野球部の顧問が七日、全部員二十二人から聞き取りをした結果、いじめがあったことが分かった。

 三年生の六人はいじめを認めており、「後輩への指導がエスカレートしてしまった」などと話しているという。六人は八日から、保護者に付き添われて被害に遭った生徒の自宅を訪問し、謝罪している。

 岩間中では年に三回、全校生徒を対象にした生活アンケートを実施しており、いじめの有無についても聞いているが、把握できなかった。市教委は「今後、アンケートの回数ややり方を変えて対応したい」と話している。(山下葉月) 

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by