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【茨城】

牛久沼活用と広域的まちづくり にぎわい生み出せ 周辺5市1町

牛久沼の活用を探るため初会合に臨んだ中山龍ケ崎市長(左から3人目)ら5市1町の首長=龍ケ崎市で

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 茨城観光百選に選ばれている牛久沼の活用や広域的なまちづくりについて、五市一町が意見を交換する「牛久沼周辺首長会議」(座長・中山一生龍ケ崎市長)の初会合が龍ケ崎市役所で開かれた。五市一町が協力し、水辺のレジャーやサイクリングの普及などを通して沿岸ににぎわいを生み出していく方向性を確認した。 (坂入基之)

 牛久沼を管理する龍ケ崎市が開催を呼び掛け、取手市、牛久市、つくば市、つくばみらい市、河内町の首長が参加した。

 会議では、牛久沼のアウトドア拠点化計画で、世界的なキャンプ用品メーカーから高い評価を受けたことなど、各自治体がこれまでの取り組みについて説明した。

 牛久沼のこれからの活用策として、水辺のレジャー推進やトライアスロン大会の開催(取手市)、サイクリングロードの整備(牛久市)、東京から一番近い「無人島」浮島(通称・中の島)のアピール(つくば市)などのアイデアが出された。

 中山市長は「自治体をリンクさせたウオーキング、サイクリングロードの整備などで協力し、牛久沼エリアの愛称についても協議していきたい」と述べた。

 牛久沼は湖面積約三・五平方キロ、周囲約二五・五キロで県内では霞ケ浦、涸沼に次ぐ三番目の大きさの湖沼。古くから、下流域の河内町などで農業用水に利用されてきた。

 龍ケ崎市は、東岸の国道6号沿いに道の駅の建設を計画、二〇一九年の開業を目指している。さらに湖沼の魅力を引き出そうと、散策道路の整備なども考えているが、周辺自治体の協力が不可欠として連携強化を働き掛けた。

 会議は継続的に開催し、五市一町の広域連携による地域の活性化も推進していく方針。

 

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