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【茨城】

時系列の個人の避難行動作ろう 筑西で9日講座開催 7日締め切り

鬼怒川が決壊し、浸水した常総市南部の市街地=常総市で(2015年9月16日、本社ヘリ「あさづる」から)

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 常総市などに大きな被害を出した関東・東北水害(二〇一五年九月)を受け、住民一人一人の時系列の防災行動計画「タイムライン」について学ぶ講座が九日、筑西市の市立生涯学習センターで開かれる。それぞれの家族構成や生活環境にあった行動計画を作ることで、住民の防災力を高めることが狙い。

 タイムラインは、自治体の避難情報などに応じ、持ち出す荷物や川の水位の確認、避難開始のタイミングなどの手順を時系列で定めておく計画。関東・東北水害では、約四千三百人が逃げ遅れたことから、行政が主導し、個人のタイムライン作りを進めている。

 講座は、常総市などの十三市町や国土交通省下館河川事務所などでつくる「鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」が主催。参加者は、天気キャスターの関口奈美さんと一緒に、川が決壊するメカニズムや情報の入手の仕方を学ぶほか、実際に紙に書いてタイムラインを作ってみる。

 下館河川事務所の担当者は「分かりやすい教材を使っているので、親子で参加し、自宅でもタイムラインを作ってほしい」と呼び掛けた。

 参加費無料で定員三百人。七日までに名前、住所、年代を記入し、メールかファクス=0296(25)3019=で受け付ける。問い合わせは事務所=電0296(25)2171=へ。 (山下葉月)

 

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