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【茨城】

県内の少子化止まらず過去最低 小学生14万7645人、中学生7万8426人

 文部科学省の学校基本調査で、今年五月一日時点での県内の小学生は十四万七千六百四十五人、中学生は七万八千四百二十六人となり、いずれも過去最少を更新した。特に小学生は三十五年連続の減少で、少子化に歯止めがかからない実態があらためて浮き彫りとなった。

 県内の結果を取りまとめた県統計課によると、小学生は前年同期比二千百七十人減少。中学生は同千九百八人減で、六年連続の減少。小中学生の数は、最も多かった昭和三十年代の半分以下まで減った。

 児童・生徒数が減っている影響で、県内では学校の統廃合が進んでいる。公立と私立を合わせた小学校は五百四校で、前年から四校減。中学校も三校減って二百三十校になった。

 山間部の過疎化が深刻な高萩市では今年三月、市立君田小と、隣接する市立君田中がそろって閉校した。君田小は児童が四人、君田中は生徒が三人という状況だった。

 このほか、中等教育学校後期課程を含む高卒者の大学などへの進学率は51・1%だった。二年連続で上がったが、全国平均を3・7ポイント下回った。 (越田普之)

 

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