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【茨城】

引きこもり、40代以上が過半数 「10年以上」4割 昨年度 県が初の実態調査

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 県が二〇一六年度、初めて実施した「引きこもりに関する実態調査」では、把握された千四百六十七人のうち、四十代以上が過半数を占めた。引きこもっている期間が十年以上とみられる人は四割を超えていた。

 調査は昨年六月から十二月に実施。十五歳から六十五歳を対象に、県内の全民生委員・児童委員に、担当地域の該当者の有無や世代、性別などをアンケートで答えてもらった。

 世代は、四十代が30・4%と最多で、三十代が25・8%と続く。五十代は16・2%、六十代は10%で、全世代のうち四十代以上が56・6%を占めた。

 引きこもりの期間は「十年以上」が42・8%。次いで「五年以上十年未満」が22・3%。性別では男性が74・6%と多かった。

 きっかけは「失業や離職」「就職できなかった」が計38・4%。「不登校」の13・3%を上回った。

 当事者の状態は「ほとんど外出しない」が34・2%。「買い物などに出掛けることはある」が64・2%。医療機関への通院や生活保護など、公共機関や地域の支援を受けている人は28・2%にとどまった。

 

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