東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

大井川知事が初登庁 「挑戦する県庁に」

知事室で、報道陣の取材に応じる大井川和彦さん=県庁で

写真

 知事選で初当選した大井川和彦さん(53)が二十六日、知事に就任し、県庁に初登庁した。六期務めた橋本昌前知事(71)から二十四年ぶりのトップ交代。大井川知事は「失敗を恐れず、挑戦をする県庁でありたい。一緒に挑戦していきましょう」と職員に訓示した。

 選挙戦で「挑戦する県政」を掲げた大井川知事。緊張の面持ちで「挑戦の責任をとるのが、私の仕事」など、訓示の五分間で六回「挑戦」を繰り返した。職員からは「熱意が伝わってきた」との声も聞かれた。

 記者会見で、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働について「県民の安全安心を最優先に、納得してもらえるプロセスで結論を考えたい。ここ一年、二年で決まる話ではないなと思う」と語った。

 県政運営では「積み重ねてきたものを把握した上で、新しい躍動感のある茨城づくりに挑戦したい」と言及。教育、医療、産業育成の三分野は任期の四年間で、新しい形のめどをつけたいとの考えを示した。

 山口やちゑ副知事が退任の意向だといい、後任を十月三日に始まる県議会に提案予定。「安定感、信頼感のある方が望ましいのかなと考えている」とした。

 大井川知事は経済産業省でベンチャー企業を育成するための、法づくりなどに尽力。マイクロソフトやドワンゴといったIT企業に移り、自民、公明の推薦を受けて知事選で勝った。 (鈴木学)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by