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【茨城】

興味わくわく「きぼう」模擬管制体験 JAXA一般公開

日本の実験棟きぼうの実物大模型などに多くの見学者が訪れた特別公開=つくば市で

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター(つくば市)が三十日、一般に特別公開された。国際宇宙ステーション(ISS)で活躍する日本の実験棟きぼうの模擬管制体験などがあり、多くの家族連れでにぎわった。

 特別公開は一九九二年、毛利衛(まもる)宇宙飛行士がスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った九月十二日の「宇宙の日」にちなんだ恒例行事。日頃、非公開の宇宙ステーション運用棟や宇宙飛行士養成棟などが見学できるとあって、全国各地からファンが集まる人気のイベントとなっている。

 模擬管制官コーナーでは、実際にきぼうを運用する宇都宮市出身のJAXAフライトディレクタ中野優理香さんらが、センター内にある運用管制室からきぼうの宇宙飛行士に指示し、小型衛星を放出するなどの業務内容を説明。子どもたちは、頭に通信機を付け、熱心に画面に見入っていた。

 きぼうや人工衛星の実物大模型が並ぶ展示館「スペースドーム」では、宇宙船内部の機器も見られるとあって長い列ができていた。

 つくば市内から訪れた中学一年嶋崎柚希(しまざきゆき)さん(12)は「宇宙で使う発電機を実際に手で動かし面白かった」とにっこり。

 愛知県豊橋市から家族で訪れた小学三年河村弘靖君(9つ)は「ますます宇宙への興味が大きくなった」と夢を膨らませていた。 (蒲敏哉)

 

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