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【茨城】

東海第二運転延長 「反対」署名6万人分に 実行委、村長らに提出

山田修村長(右)に署名簿を提示し、延長申請の反対を訴える小川仙月さん=東海村役場で

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 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)を巡り、脱原発を掲げる市民グループでつくる「東海第二原発再稼働問題・署名実行委員会」は二日、二十年の運転延長の申請に反対する署名簿の目録を、山田修東海村長、大井川和彦県知事、原電の村松衛社長の三者宛てで提出した。

 昨年八月の初提出から三回目で、署名数は計六万四百十三人分に上った。実行委は昨年一月から活動を開始。全国から署名を集め、今回が最後の提出になるという。

 この日、東海村役場には実行委のメンバー十三人が集まり、山田村長に目録を手渡した。

 メンバーの一人の小川仙月さんは「東海第二原発は古すぎる。福島第一の原発事故でも、重大事故に陥ったのは旧規格の原発だ」と指摘。山田村長が座長を務める原子力所在地域首長懇談会で、延長申請の反対を表明するよう、求めた。

 山田村長は「皆さんの非常に重い思いが詰まっている。真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。

 メンバーは、再稼働に同意するかどうかの原電との事前協議などに、県や村以外の周辺自治体も参加できるよう、安全協定の見直しを求める署名も提出した。 (山下葉月)

 

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