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【茨城】

<衆院選>混迷深める民進 3区安部氏 希望と競合の可能性

 民進党県連と、支持団体の連合茨城は二日、衆院選の合同選対本部を発足させた。3区では、合流する予定の希望の党が、独自候補を擁立する動きがあり、候補者競合の恐れが出てきた。さらに、この日夕、民進のリベラル派による「立憲民主党」が設立されることになり、民進は混迷の度合いを深めている。

 民進は1、2、3、5、6区で候補者を擁立する方針。だが、一日の候補者説明会に、3区で希望からの出馬を検討する陣営が出席し、競合する可能性が出てきた。選対本部発足後、長谷川修平幹事長が取材に応じ、希望の候補者が立候補する場合への対応を問われ、「五人の当選を目指すこと以外は、今の時点で決まっていない。それ以外の人の名前が出ても何も答えられない」と語った。

 民進候補として3区で立候補を予定していた安部一真さんは「党本部、県連、連合などの事情と、私自身の意思を総合的に判断して結論を出したい」とした。希望に公認申請していることもあり、交渉の結果を待っている状態とした。連合茨城の和田浩美会長は「五人を勝利させるために一生懸命やる。(政策は)走りながら整理していくしかない」と話した。

 選対本部が発足してからわずか数時間後、「立憲民主党」の設立が発表された。5区から民進で出馬予定だった新人の浅野哲さんは「情報がないので、何とも言えない。希望の党として、戦いたいというのは変わりはない」と強調した。

 2区で出馬予定の元職の石津政雄さん(70)は「希望の党の公認を得たい考えだが、多様化する有権者の受け皿になる政党ができるのは自然なあり方だと思う」と話した。 (鈴木学、酒井健、山下葉月)

 

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