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【茨城】

一家6人死亡 児童、すすんで手伝い

ブルーシートが張られた現場=日立市で

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 日立市の県営アパートの火災現場で六日早朝、子ども五人を含む六人の遺体が見つかった事件を受け、市教委は同日午後、市役所で会見した。亡くなった子ども五人のうち、二人は市立田尻小の一年男子児童と六年女子児童とみられ、中島修校長(54)は「本当につらくて苦しい。二人とも何事にも一生懸命な子どもだった」と語った。

 中島校長は、女子児童を「いつも笑顔で誰に対しても優しくでき、すすんで手伝いもしていた。明るく前向きな子」と説明。男子児童については「落ち着いて学校生活を送ることができ、休み時間に鬼ごっこをするのが楽しみだった」と話した。

 市教委によると、前日は二人とも登校しており、変わった様子はなかった。虐待などの報告も受けていないという。

 学校は同日夜、全学年を対象にした保護者会を開催。十日には全校集会を開き、子どもたちに命の大切さについて話す予定。

 市教委は今後、県にスクールカウンセラーの派遣を要請するなどして、子どもたちの心のケアに当たる。 (山下葉月)

 

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