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【茨城】

笠間産の栗ご飯など満喫 市立小中学校で生産者招き特別給食

児童と会話しながらはしを進める栗生産者の箱田さん(手前右から2人目)=笠間市で

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 笠間の食材をおいしく食べて、楽しく学んで−。笠間市の市立小中学校で、旬を迎えた栗など、市内産の食材をたっぷり使った地産地消の特別給食が提供された。うち四校には生産者が招かれ、児童や生徒と一緒に食卓を囲んだ。

 十六日に提供された特別給食は栗ご飯、豚肉の甘辛焼き、トマトドレッシングあえ、根菜汁。食材二十品目のうち、栗やコメ、キュウリ、ピーマンなど九品目に地元産が使用された。

 友部小学校には栗生産者の箱田素子さん(63)らが訪れ、三年生の児童たちは箱田さんに「栗のお勧めの食べ方は」「生産する上で何が大変か」などと、質問していた。栗ご飯をおかわりした植竹柊太君(8つ)は「食材について、いろいろと知ることができた」と満足げ。箱田さんは「栗のことをよく勉強していて驚いた」とうれしそうに話していた。

 学校給食を巡っては、神奈川県大磯町で異物混入などにより大量の食べ残しが発覚、給食を残す割合を示す残食率が55%に上る日もあったことが問題視された。笠間市の残食率は、今年五月の市の調査で小学校が9・8%、中学校が9・6%だった。 (越田普之)

 

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