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【茨城】

移住希望者向け 就労支援を強化

かつて再就職支援の民間企業に勤め、センターでアドバイザーを務める吉田正夫さん(県提供)

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 県内への移住希望者向けに仕事に関するサポートを強化するため、県は、東京事務所(東京・平河町)内の「いばらき移住・就職相談センター」で、無料の職業紹介を始めた。「地方版ハローワーク」の役割で、移住者を増やすことや、県内企業が抱える人材不足の解消にも期待がかかる。

 県企画課によると、移住希望者の多くが、仕事の不安を抱えている。県は二〇一五年度、センターなど都内に二カ所の移住相談窓口を開設したが、住まいが見つかっても仕事が見つからないことが移住の壁になっていた。

 昨年八月の法改正で、県が情報提供に加え、企業とのマッチングなども可能になり、今回の取り組みにつながった。

 九月から、取り組みをスタート。職業紹介に当たるのは、かつて再就職支援の民間企業に勤め、現在はセンターでアドバイザーを担う吉田正夫さんだ。

 一六年度、二カ所のセンターへの相談から移住に結び付いたのは二十七組で、前年度の七組から増加。企画課は「より丁寧なサポートで、移住などの促進につなげたい」と話している。問い合わせは同センター=電03(5212)9088=へ。 (鈴木学)

 

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