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【茨城】

坂東総合高生がドレスを手づくり 新婚カップルにプレゼント、挙式

手づくりのドレスを着て結婚式を挙げた小林知佳さん(右)と一也さん=坂東市で

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 坂東市の県立坂東総合高校の生徒が手づくりしたウエディングドレスが、新婚カップルにプレゼントされ、三十一日、市内の市観光交流センター「秀緑」であった結婚式で、お披露目された。市が取り組む「ブライダル支援事業」の一つで、若い世代の移住・定住を促進するのが狙い。

 ウエディングドレスは、坂東総合高で家政を学ぶ「ライフデザイン系列」の三年生十八人が、市内の洋装店の協力を受け、約二カ月かけて制作した。

 デザインを担当した染谷菜々さん(18)は「『お姫さんらしく』という新婦の要望を取り入れ、ダイヤモンド型の石をドレスにちりばめました。自分でも本当に興奮するほど、うれしいです」と笑顔を見せた。

 結婚式を挙げ、新生活をスタートさせたのは、市内の会社員小林一也さん(23)と知佳さん(26)のカップルだ。

 ドレスに身を包んだ知佳さんは「最初、結婚式は挙げるつもりはなかったけど、おもしろいと思って申し込みました」、一也さんは「一生忘れられない、いい経験になりました。高校生たちに感謝したい」と感激した様子だった。

 挙式には、高校生のほか、進行などの演出も手掛けた市内の専門学校の生徒たちも出席した。新郎の衣装代以外は、市が負担した。 (原田拓哉)

 

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