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【茨城】

新ブランド豚育成へ 脂肪多く肉質柔らか

生産農家へ出荷された「ローズD−1」=稲敷市で(県提供)

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 県特産の「ローズポーク」に続くブランド豚肉の育成を目指し、県畜産センター養豚研究所(稲敷市)は一日、新開発した「ローズD−1」と呼ばれる種豚の生産農家への出荷を始めた。本年度中にブランド名を決め、二〇一八年度中の消費者向けの生産開始を計画する。

 県花のバラにちなみ命名されたローズポークは一九八三年に出荷開始。現在は年間約三万頭が生産されている。県内の豚の産出額は二〇一五年、三百九十五億円で全国六位と盛んだ。

 研究所によると、「ローズD−1」は筋肉の脂肪含有量が一般的な国産豚肉の約二倍と多く、霜降り状のサシが入った柔らかい肉質になる。

 一日は一頭の種豚が、研究所から石岡市内の農家に送り出された。来年四〜五月に子豚が生まれ、一年後ぐらいに成豚になるという。種豚は、十一月中に計七軒の生産農家に出荷される予定。二五年には年間七万頭の出荷を目指す。 (酒井健)

 

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