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【茨城】

大洗のショッピングモール 改装し名前も一新

プレオープンに向け、急ピッチで準備が進められている大洗シーサイドステーション=大洗町で

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 大洗町の港湾近くの県有地にあった商業施設「大洗リゾートアウトレット」がリニューアルされ、名称を変更し「大洗シーサイドステーション」として十一日に、プレオープンする。テナントの撤退などで空洞化していたが、運営会社は、観光客向けの店を維持しつつ、地元住民が気軽に利用できる施設にしたいとしている。

 事業を手掛けるのは「Oaraiクリエイティブマネジメント」社。これまで、アウトレット内で県産品直売所「大洗まいわい市場」と、町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」のグッズを取り扱う「大洗ガルパンギャラリー」を運営してきた。

 O社は、警備体制などを巡り、アウトレットの運営会社と対立し、三月末で、まいわい市場とガルパンギャラリーを撤退させた。アウトレット自体も客数が減り、最大七十店舗あったが、大半が撤退していた。

 アウトレットの運営会社が施設を手放し、O社が取得。新装開店に当たり、観光施設の機能を残しつつ、地元住民が、日常的に利用できる施設へ転換を図ることにした。

 テナントの一部は、改装工事中も営業を継続してきた。十一日には、まいわい市場と、ガルパンギャラリーが新装オープンするほか、新たに、100円ショップなど四店舗が営業を開始。グランドオープンは来春の予定だが、O社が「期待感を醸成したい」と、一部を先行開業する。

 シーサイドステーションの岡田清香ゼネラルマネージャーは、「車で二、三十分圏内の住民が主なターゲットになる」と話す。グランドオープンに向け「テナントをすべて埋められるよう交渉を進めている」と語る。O社は、将来的に二十四時間利用できるトイレを整備するなどして、「道の駅」への登録を目指す構想を打ち出している。 (越田普之)

 

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