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【茨城】

新たに2氏「いばらき大使」に プロゴルファー・畑岡奈紗さん 小説家・恩田陸さん

いばらき大使の名刺を手にする畑岡奈紗さん

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 県の魅力を発信してもらうため、県は新たに、プロゴルファーの畑岡奈紗さん(18)と、小説家の恩田陸さん(53)の二人を「いばらき大使」に委嘱した。さらに、国外を中心にPRしてもらう「茨城国際観光大使」を創設し、旅行会社「香港EGLツアーズ」の袁文英(えんぶんえい)社長(66)に第一号の大使に就いてもらった。 (鈴木学)

 県庁で十三日、「いばらき大使」の委嘱式があり、畑岡さんと恩田さんが訪れ、大井川和彦知事から委嘱状を受け取った。

 畑岡さんは笠間市出身。二〇一六年、日本女子オープンを最年少で制し、プロに転向した。今季は主に米ツアーを転戦し、日本女子オープンで四十年ぶり二人目となる連覇を果たした。

 自然の豊かさ、人の温かさが県の魅力という畑岡さんは、ほぼ毎日食べる納豆を活力源に「いいパフォーマンスをして、より茨城を盛り上げていけたら」と抱負を語った。大井川知事は「英語の名刺をつくるので、外国の選手にも宣伝してください」と依頼した。

 恩田さんは仙台市出身。中三〜高三を県内で過ごし、出身校の水戸一高の恒例行事をベースにした「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞に輝いた。デビュー作の「六番目の小夜子」も一高時代の体験が下敷きになっているそうで、一高ゆかりの作品は「縁起がいい」と話す。

 県の魅力は「普段着な感じで居心地がいいところ」と語る。大井川知事とは一高の同級生で、高校時代から気さくな雰囲気が変わらないという。知事は「こんなふうに、恩田さんに委嘱状を渡すなんて、夢にも思わなかった。本当にうれしい」と話した。

 いばらき大使は二人を含め百七十九人になった。 

同級生の大井川知事(右)から委嘱状を受け取った恩田陸さん=いずれも県庁で

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