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【茨城】

器やつぼなど新作100点 水戸で荒田耕治さん作品展

美しい模様が施された器などが並ぶ会場=水戸市で

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 笠間市在住で世界的に活躍する陶芸家、荒田耕治さん(79)の作品展が十六日、水戸市の京成百貨店で始まった。精緻な幾何学模様が彫り込まれた器やつぼなどの新作、約百点を展示している。

 荒田さんは北海道旭川市出身。約半世紀前、県窯業指導所の一期生として笠間市に移住。その後、市内に窯を造り、作品を生み出し続けている。器や皿に、シャープな幾何学模様や流れる雲をイメージした「雲流模様」を彫り込んでいるのが持ち味だ。

 会場には、今年、ロンドンの美術展で準大賞を受賞した幾何学模様を彫り込んだつぼや、雲流模様を彫り込んだ空色の深皿などが並び、来場者は一つ一つじっくりと見学していた。

 荒田さんは「どれも似たような模様に見えるが、器が変われば見方も変わる。一つ一つの違いを楽しんでほしい」と話した。

 展示会は二十二日までで、百貨店の営業時間中は見学可能。最終日のみ午後五時閉場となる。 (山下葉月)

 

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