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【茨城】

保護者も就活で一翼 県がセミナー 60人、熱心に耳傾ける

自身の就活体験などを語るUターン就職者=水戸市の県三の丸庁舎で

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 就職活動を控えた大学生らがいる保護者向けのセミナーが十八日、水戸市の県三の丸庁舎であった。子どもの就活を不安に思う保護者も多いことから、県が昨年度から開催。この日は約六十人が最近の就活の情報や支援の在り方を学んだ。

 人材サービス企業の社員は、親子の信頼関係構築が内々定獲得に効果があるとのデータを示し「普段からコミュニケーションをとることが大事」と説明。一方で、企業に問い合わせするといった過干渉にならないよう注意が必要と指摘した。スーツ購入や交通費など就活費用を気にする学生も多いため、資金面のサポートも呼び掛けた。

 水戸市の男性(52)は、大学二年の長男(20)の就活が本格化するまでに支援の仕方を学ぼうと参加。「自分の考えを押しつけないよう気を付けながら、息子がしたいことを見つけられるようにアドバイスをしていきたい」と話した。

 セミナーでは、県内企業の人事担当者による講演や、Uターン就職した男女三人の就活体験談も披露された。

 親子で仕事について話し合うことで、「Uターンにつながってくれれば」と県労働政策課の江口忍係長。来年度以降も続けていきたいとしている。 (鈴木学)

 

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