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【茨城】

「チバニアン研究で教員参加誇らしい」 茨城大の学長再任が決まった三村氏

三村信男氏

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 茨城大学長選考会議(議長・柳生修コロナ電気社長)は次期学長予定者として、三村信男学長(68)の再任を決定した。任期は二〇一八年四月から二年で、文部科学相の任命を受けて正式に就任する。

 三村学長のほかに学長選の候補者がおらず、教職員による投票は実施されなかった。選考会議では、一四年九月に就任以降の三村学長の業績や、学内からの意見書を踏まえて審議。社会のニーズに合わせた学部・大学院の改組や、地域社会との活発な交流を評価し、再任を決めたという。

 会見した三村学長は、二期目への課題として「強みや特色ある分野を作るため、企業との共同研究や外部資金の獲得などへ、努力しなければならない」と述べた。

 また、茨城大などのチームが、地球の歴史のうち約七十七万〜約十二万六千年前を「チバニアン(千葉時代)」と名付ける研究に携わっている点について、本紙の取材に「本学の教員が研究に加わっているのは誇らしい」と喜んだ。

 三村学長は、広島県生まれ。専門は地球環境工学、海岸工学。東京大大学院工学系研究科修了。東京大工学部助手、茨城大工学部教授、茨城大地球変動適応科学研究機関長などを歴任した。 (越田普之)

 

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