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【茨城】

「ドローン特区申請検討」式典で大井川知事 水戸に操縦士育成学校開校

ドローンを使って記念撮影をした=水戸市で

写真

 建設業や農業、防災現場などで小型無人機「ドローン」の活用が広がる中、水戸市で二十一日、操縦士を育成する「ドローンスクールジャパン茨城水戸校」が開校した。

 開校式典に招かれた大井川和彦知事は「ドローンは空の産業革命とも言われ、今後ますます役割が大きくなる。県でも特区の申請をしようかと話し合っているところ」と明かした。

 千葉市や愛知県などはドローンの国家戦略特区に認められ、飛行実験の免許交付などで優遇されている。

 茨城水戸校は、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA、東京都渋谷区)の認定を受けた教習施設で、県内では土浦校に続く二カ所目となる。

 練習棟内でドローンの運転を体験できるコースと、資格を取るコースを設定した。体験コースは三十〜九十分で、料金が三千〜一万円。資格取得コースは二日間で、十二万〜二十万円。最初は一日四人程度を受け入れる。

 宮本和男校長は「人口八十万人の水戸圏内にドローン操縦士の育成機関がなかったが、さまざまな分野で需要が高まっている。今後は橋の点検や害虫駆除など、さまざまな分野で利活用できるよう、人材を育成したい」と語った。県や市町村と協定を結び、災害時に操縦士を派遣することも視野に入れているという。 (越田普之)

 

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